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2016年4月24日 (日)

理想の川、理想の尺ヤマメ

 今年は何かおかしい。

 解禁から今日までの約2ヶ月、どうも順調すぎます。 釣りに行く回数はいつもの年よりやや控えめなくらいですが、釣果に関しては、今年はもうこれで充分と思えるほど。

 口火を切ったのは、3月下旬、栃木の渓で出会った33センチの源流ヤマメ・・・

2015012303

 栃木には豊富に釣り場がありますが、理想の川というのはほとんど残っていません。

 放流魚が絶対に入り込めないことや人工物がなるべく少ないことは前提として、周囲の環境の良さや水量、その上でイワナばかりでなくヤマメが棲息していることを付け加えると、そんな川は源流部に僅かに残るのみとなっています。

 このヤマメが釣れた川は、その中でも最も自然が色濃く、ハードな遡行を強いられる場所。 本来、3月に行くような場所ではありません。 そんな人を寄せ付けない環境で生まれ育ったヤマメに、何年も憧れ続けてきました。

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 そんな憧れがようやく叶った、自分にとってとんでもない価値を持つ尺一寸の雌。

 今までヤマメの生息限界だと思っていた地点のさらに上流に居ました。 恐らく産卵のためにここまで遡上してきたのでしょう。 尾鰭の欠損は、産卵床を掘ったときにできたものだと思われます。 

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 理想の川でようやく手にした理想のヤマメ。 次にこんなヤマメに出会えるのはいつになるでしょうか。

 今年はこの一本で十分。 もう竿を納めたっていいと思えるほどの出会いでした。 もちろん本当に止めたりはしませんけどね。

 さて、今年はこれで運を使い果たしただろうと思っていましたが、そんなことはありませんでした。 詳しくはまた後ほど。

 
 

 

 

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コメント

これは納得ですよね!
私も毎年何らかの目標を持ち釣行していますが、渓流でその時期にこのサイズ、さらにこの美しさは素晴らしいですね!

>YAMさん

本当にいいヤマメでした。
いつもは幅広がいい!とかヒレピンがいい!とか思っていますが、痩せた体も擦り切れた尾鰭も、産卵後も生き残った強さの証のようで素敵でした。

YAMさんもさっそくの尺越えおめでとうございます!
今年も楽しみにしています。

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