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2015年6月12日 (金)

大物の感触

 

 久しぶりにやってしまいました。 しばらく掛けてすらいなかったこれぞ鬼怒川というようなサイズのヤマメ。 ようやくヒットしたと思ったら、バラシです。

 およそ半月前の5月31日。

 前日に用事で栃木に帰ることになり、翌日、午前中の空いた時間のみ鬼怒川へ。

 時間もあまりないため、選んだ場所は宇都宮市内の下流部。

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 本命のポイントには既に先行の方が入っていました。 しかし攻めずらい対岸からのアプローチであったため、こちらにも充分勝機はあると判断。 空いた頃に再び攻めることに決めて移動しました。

 移動した先で、小さいながらも立派な本流体型をしたヤマメがヒット。 ひとまずボウズは免れたことに安堵し、リリース後に少し休憩。 その後に先程の本命ポイントへと向かいました。

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 太い一本の流芯が川底を深くV字に削り、対岸はテトラと護岸で手前は強い反転流の入った砂底。 魚が着くなら、反転流が弱まり流芯が少し勢いを落としているあたりでしょうか。

 対岸の弛みに10グラムのスプーンを落とし、流芯の下をくぐらせるイメージでスイング。

 そうして釣り下っていくとまもなく、流芯のど真ん中で凄まじい衝撃が手元に伝わりました。 

 合わせを入れるまでもなくヒットした魚はおよそ20メートルも一気にドラグを引き出し、あっという間に遠くへ行ってしまいました。 ダッシュが止まったかと思えば、今度は激しいローリングの手応え。 なんとか持ちこたえ、少し寄せたかと思えば再び走られ、また行ってしまう。 それでもなんとかじわじわと距離を縮め、もう少しで姿が見えるというところまで寄せた時・・・

 なんの前触れもなくスッとテンションが抜け、スプーンだけが帰ってきました。

 フックはまったく無事。 ドラグのテンションを落とし、口切れにも対策は打っていたはず。

 どういう理屈でバレたのかすら見当がつきませんでした。

 ただ、あの時自分にそれ以上できることはありませんでした。 今回は相手が1枚上手だったということで諦めましたが、せめて姿を見てどれほどのサイズかだけでも知っておきたかった。 

 やっぱり悔しいものは悔しい。 どうしても諦めきれず、翌週も来る決意をして川を後にしました。

 そして翌週。 その時に釣れた尺ヤマメが、この時にバラした魚がやはり大物だったということを証明したのでした。  

 

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コメント

ヒロさんはじめまして!
秩父ヤマメで検索していた所、ヒロさんのブログがヒットしました。
奥秩父や山梨の源流域はこんなにも渓相が良く綺麗なヤマメやイワナが釣れるのですね。
しかも源流域にも尺を越えるヤマメが居るんですね!
本流の大きなヤマメと違いパーマークも綺麗に残っていて本当に綺麗ですね^_^
私は普段振り込み易い渓流で、ヒレピンとはほど遠い放流ヤマメばかり釣っているので新鮮です。
これからもマメにブログ見させて頂きます。

>ヤマメさん

はじめまして!
源流は危険が多かったり、釣れても多くキープできないなど、誰もが楽しめる釣り場というわけではありませんが、ネイティブの血が濃い魚との触れ合いや素晴らしい景色は、代わりのきかない源流だけの魅力です。

更新頻度の低いブログですが宜しくお願いします。 

どれほどの大物だったのか…
来シーズンのリベンジ期待してます!

>リンゴさん

ひょっとすると自己ベストに匹敵するサイズだったかも・・・

なんて、バラした魚は話が大きくなっていけません。

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